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特集

クリスマスを迎えるまでに
花/彩りのおくりもの
クリスマスを迎えるまでに
2019.12.06

2019年の今年は12月1日(日)がイエス・キリストの降誕を待ち望む季節、
待降節(アドベント)のはじまりです。
この日から街の中や各家庭では、一斉にクリスマスの飾り付けがなされ、
灯りがきらめきます。

待降節は11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの期間。
そのため、その年によってはじまりの日が異なります。
お花や葉、木の実や枝で作るクリスマスリースもこの日から飾る人が多いため、
毎年、私の教室でも待降節に入る少し前にレッスンをしています。

そして、クリスマスといえばシュトレン。
本場ドイツでは、クリスマスを待つまでの待降節(アドベント)の間に
少しずつスライスして食べる習慣があり、近年日本でも大人気です。

 

 

シュトレンとは、酵母の入った生地にドライフルーツやナッツ、マジパンなどを
練りこんで焼き上げたドイツの伝統的なクリスマスのお菓子。
シュトレン作りのレッスンもお菓子教室の先生方には毎年の恒例行事です。

ひと昔前のクリスマスは、おしゃれをした恋人たちが人気レストランで贅沢ディナー
というイメージでしたが、今では大切な家族とともに、または気のおけない友人を招き、
自宅でクリスマスパーティを開く方が増えました。
その結果、クリスマスのお料理やテーブルコーディネートレッスンは大賑わいというわけです。

 

 

今年のクリスマスのテーブルは、クリスマスカラーの定番色緑と赤に、
スタイリッシュな黒とシルバーを合わせました。
緑は常緑樹。
強い生命力を持って一年中葉を茂らせる緑は永遠を表しています。
そして赤は、イエス・キリストが十字架にかかって流した血とも、
赤い実ともいわれています。
(すべてが枯れる冬でも実る赤い実は魔除と考えられていました)
そしてモチーフのアイテムにはリンゴ、星などを選びました。

 

 

毎年、クリスマスには緑と赤を使いますが、天使やスパイスなどの
デコレーションアイテムはその年によって変えています。
こちらの食器は、フランスのリモージュの磁器ブランド「HAVILAND」
(アビランド)のクリスマス限定バージョン。
すでに廃盤になってしまったのですが、ニットの網目模様で大のお気に入りです。
 
世界中で愛される「HAVILAND」は創始者ダビッド・アビランドが
1842年、リモージュに陶磁器の工房アビランドを創設。
以来、エリゼ宮をはじめ世界中の王侯貴族の館、皇室や大統領の公邸、
また、一流ホテルやレストランの食卓を華やかに飾っています。
そして、何よりもアビランドは多くの芸術家とコラボレーションを行い、
歴史に残るような多くのデザインを生み出しているのです。

 

 

今年、アビランドは日本が誇るブランドHANAE MORIとのコラボレーション
「Valse」(ワルツ)を発表。
ユリ、バラ、雛菊、チューリップなど数種類の花々が溶け合って、
ワルツを奏でるような美しい絵柄の食器です。
四角いプレートのフォルムと丸いティーボウルは和にも洋にも使えて、
新鮮なコーディネートになりますね。

 

 

さて、令和元年の本年も残り少なくなってまいりました。
素敵な年の締めくくりと、来年も充実した実り多い一年になりますように・・・。

 

 

 

 

鬼頭郁子

旬を取り入れた花とテーブルの教室は主婦からプロまで幅広く支持され、全国から生徒が通う。
サロン主宰やスペシャリストを目指す方も多く、多数の教室主宰者を輩出、その育成にも力を入れる。
トップブランドのコーディネートやプロモーションに関わるなど、多くの企業の花や食文化に関するセミナーをおこなっている。
著書「上質な暮らしの提案-アールドヴィーヴルを楽しむ10のアプローチ」(講談社)他多数。
銀座にてリモージュ磁器「アビランド」日本公式販売店

http://musee.co.jp/

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