特集 SALE

新規会員登録で割引クーポンプレゼント中会員登録はこちら ▶

0

  1. 彩り豊かな旬野菜でつくるお花見ごは...

特集

彩り豊かな旬野菜でつくるお花見ごはん 「玄米ちらし寿司」

料理/美味しいおくりもの
彩り豊かな旬野菜でつくるお花見ごはん 「玄米ちらし寿司」

2018.03.14
ポイント
  • 1. みりんでつくる酢飯は甘みがまろやか。みりんは低GIなので、お砂糖の代わりの甘味料としておすすめ
  • 2. ごはんはやや固めに炊き、混ぜるときはしゃもじを縦に入れて手早く混ぜて。うちわで扇いで早く冷ますと、つやつやのごはんに仕上がります。
  • 3. のせるお惣菜は揚げものや肉料理、お刺身などなんでもOK。大人用にはピリ辛お惣菜も。






暖かくなってくると、出不精のわたしでもちょっとマグを持って外へ出かけて、公園のベンチや芝生で春を楽しみます。ひさしぶりに出した薄手の羽織ものや丈の短いパンツにうきうきして、桜の蕾を見ながら友だちとお花見を計画。大好きな仲間がわあっと集まって、桜を愛でながらおいしいものを囲む、お花見って本当に素敵な風習です。

今回は、毎年のお花見に欠かさずつくるわたしの定番、玄米ちらし寿司をご紹介します。
玄米でつくった酢飯に色とりどりのお惣菜をのせていくちらし寿司は、手間がかからないわりに見栄えがして、アレンジのしやすいお料理です。



〔玄米の酢飯〕
材料
 玄米 3合
 塩 小さじ1
 昆布(5cm角)一枚
 米酢 90ml
 みりん 100ml

1)前日から浸水しておいた玄米に、小さじ1の塩と昆布を加えて、圧力鍋か炊飯器の玄米モードで炊く。
2)小鍋にみりんを入れて、半量になるまで煮切ってアルコールを飛ばしておく。
3)炊きたての玄米を飯台に入れ、うちわで扇ぎながら2と米酢を入れて手早く混ぜる。
※みりんによって甘みの強さが違うので、味を見ながらつくってみてください。



お好みで椎茸と筍、蓮根を細かく刻み、酒とみりんと醤油で煮たものを玄米に混ぜる。胡麻や大葉、甘酢生姜などを混ぜてもよい。




酢飯の上にのせたものは左から、椎茸の煮物、人参と金柑のラペ、茹でた菜の花を胡麻油と塩で和えたもの、茗荷とラディッシュのお漬物、筍と鰹節の煮物、スナップエンドウの塩茹で、ビーツの金平、甘めにつくった卵焼き、ビーツで色づけした花蓮根の甘酢漬け。
どれもさっとつくれる手軽なものばかりで作り置きできるので、前日から仕込んでおくのもよいでしょう。ここでは3つのレシピをご紹介します。




〔人参と金柑のラペ〕
材料
 人参 中1本
 塩 小さじ2
 金柑 4個
 バルサミコ酢 小さじ3
つくりかた
1)千切りにした人参を塩もみして30分ほど置いたら、しっかり絞って水切りする。
2)1に、千切りにした金柑とバルサミコ酢をよく混ぜて、味がなじむまで置いておく。



〔茗荷とラディッシュのお漬物〕
材料
 茗荷 3本
 ラディッシュ 3つ
 紅梅酢 大さじ3
つくりかた
1)千切りにした茗荷と輪切りにしたラディッシュを保存袋に入れる。
2)紅梅酢も入れてよく揉み、冷蔵庫で30分ほど冷やす。



〔ビーツの金平〕
材料
 胡麻油 大さじ1
 唐辛子 ひとつまみ
 ビーツ 1/2個
 酒、みりん、醤油 各大さじ2

1)千切りにしたビーツを塩で揉んで20分くらい置いておき、そのあと何度か水を替えながらしっかり洗う。
2)胡麻油をひいたフライパンを中火にかけ、唐辛子を炒める。香りが出てきたら、水気を切ったビーツをしんなりするまで炒め、酒とみりんと醤油を入れて水分が飛ぶまで炒り煮にする。
※ビーツを洗ったときの水に、茹でた花蓮根を漬けておくと鮮やかなピンク色に染まります。





この時季は彩り豊かな野菜がいっぱい。お洋服を選ぶように色合わせを。



酢飯にのせるものを、気分に合わせて考えるのも楽しみのひとつ。鮪や鰹を胡麻油とお醤油で漬けておいたものや牛肉のしぐれ煮、レタスやきゅうりのシンプルなサラダ、煮豆などもとてもよく合います。大人だけで食べるときは、豆板醤やスイートチリソースを使ったお惣菜も。つくるたびに違う表情を見せてくれる、魅力的なちらし寿司です。

撮影/山本雅世



吉川愛歩

吉川愛歩(よしかわあゆみ)
ライターときどき料理人。2歳男子と10歳女子の母。書籍や雑誌、webなどで執筆する傍ら、子どものアレルギーをとおしてグルテンフリーやヴィーガンを学び、からだにやさしいレシピ考案やケータリングをしている。

カテゴリー